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聴こえるけど聴こえないというものを考える

なんかやたら過剰な騒ぎが記憶に新しいサムラゴーチ号の難聴騒ぎ。

 まあ、再診断の結果中程度の難聴ということらしーのだが、「まったく聴こえません」といって荒稼ぎしちゃイカンわな。ということでゴーストライターがどうとかは別にどーでもいい話なのだが(どこにでもある話だし、単独名で実は作ってるのはまわりの人とかよくある話)全聾はマズいというわけで、「聴こえにくい中ガンバってますよ!」程度ならよかったんだろうかなあ、どうかなあ。という話である。(それよりも実際にエライコッチャになっちゃってるのはこの人を大絶賛してた周りの人なんだろうけどね)


 さて、普段なら「サムラゴーチ」と言いたいだけマシーンになって終わるこの話題に少し思うことを持ったのはなぜかというと、この話題が自分にもわりとタイムリーになったからである。前置きが長くなったが、昨日耳鼻科から「ストレスからきてるであろう突発性難聴」という診断が下された今日ただいまなのだ。


 11日の出社してすぐあたりから、左耳が詰まった感じ、エア抜きができてないような状態になっておさまらなくなり、左耳の中で反響して大変不快な状態が続く。
 んで、便利便利なインターネット博士に問い合わせたところ「突発性難聴」というワードがボコボコ出た上に「対処が遅れると治らなくなるぜーなるぜー」という病気系記事お得意の恐怖心を煽る文句が満載だったので次の日に耳鼻科行ったらそういわれた次第。

 前後に鼻と喉をやられていたのも遠因としてあるのではなかろうか、とのことだったので結構な種類のオクスリを処方されて今に至る。


 詰まったような状態、耳の中で反響というだけでも十分ウザいのに、もうひとつ難聴の面白い(という表現はあまり適当ではないかもだが)症状が起こる。

 左耳でものを聞くと音程がグチャグチャになった。これがもう、面白いくらいにグチャグチャなのだ。

 電話応対をすると顕著なのだが、呼び出し音が2度くらい下がって聴こえる。保留音のメロディーの音程がメチャメチャといったことがハッキリと聞こえ、右耳で聴くと「これ同じ音か?」というくらい元に戻る、ここまでクッキリなると逆に笑えてくる。


 「まったく聴こえない」が嘘だったとはいえ、「じゃあまったく問題ないじゃないか!」というのも極端な話。難聴っつってもイロイロあるもので、それはそれですごく不快な世界なのだなあということをものすげえタイムリーに体感した、というオハナシ。
 とにかくストレスを持つな、なるべく何もせず休めと言われたがなかなか現代社会では難しいわなあと。


 とりあえず、これいつ治るんだべかね。
 岡山ペパーランドのPOLYSICSのライブは観に行くけど。
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