忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1年に1回を考える

言わずもがな、東京優駿大競争(日本ダービー)のオハナシです。



 6月1日、ダービーは行われます。
 おそらく、ファンの思い上がりでもなく、競馬にまったく関係のない生活をしていても「ダービー」という言葉は聞いたことがあると思います。

 大衆競馬として成長したここ日本ではいまいち興味ない人にはわかりづらいとは思いますが(もちろん大衆競馬はそれはそれで大変素晴らしい面がたくさんありますが)、馬にとって一生に一度の檜舞台。日本ダービーでいえば数千頭のうちの18頭しか出られないレースです。


 近代競馬発祥のイギリスはもちろんのこと、世界中でダービーは行われており、そして同じく1年に1度、そして馬にとって一生に一度の伝統と格式あるレースなのです。


 テレビ中継だけではいまいちわかりづらいと思いますが、当日の東京競馬場はまさに祭典と言うにふさわしい雰囲気、いつもよりちょっと気張った服装できてもらいたいくらい、特別な日です。
 おっさんが騒ぐただのギャンブルとしか思ってない人にこそ、あの現地の雰囲気を体験してもらいたいですね。



 自分は諸事情により自宅観戦になりそうですが…嗚呼…


 ちなみに出走馬も枠順も決まってない状態ですが現時点での予想としては、ワンアンドオンリー中心にイスラボニータ、ウインフルブルーム、シャドウダンサー、ワールドインパクトといったところでしょうか。
 去年はアポロソニックとキズナの2頭軸でいい思いさせていただいておりますので、連勝といきたいですね。



 ではまた。
PR

競馬レコード紹介「FEEL LIVE」編

FEEL LIVE
作詞:織田裕二
作曲:GARDEN



フィールライ…
 フィールライ…




フィールラァァァァァァァイ!!!!!!




 …失礼しました。
というわけで今回ご案内するのは織田裕二の「FEEL LIVE」です(ラァ"ーーーイ)
JRAのCMを2年ほど織田裕二が担当しておりまして(プッピーーーゥ!!)
普段ならタイアップ曲は触れないのですが、
CMのために書き下ろされた一品なのでご紹介致します(ワッッデーィ!)



 この曲は2007年JRAのキャンペーンのコピーと同名の曲で、ファンから寄せられた「FEEL LIVE」を元に織田裕二が歌詞を書き下ろしたもので、歌詞の端々に競馬を連想させる良曲で、「雰囲気があるいい曲だけどぶっちゃけ競馬関係ないよね」というものとは一線を画している点は評価できる。アニメの主題歌もそうだが、やはり統一感があると良いものだ。2013年のJRA CMは名馬紹介のVTRに邦楽ロックバンドの曲を乗せてヒジョーにかっこ良くはあるのだがそういった点において多少モノ足りなさを感じてしまう。




 ちなみにCM自体は織田裕二のプロモビデオのような状態になっていて、あんまり馬と競馬がメインという感じがしない。もちろん織田ファンにとっては大注目な一品なのだが。まあそれはタレントタイアップものの宿命なのでそういうもんだと割り切っておきましょう。CD出しただけえらい。



 以上、ご案内は不二之要丞(with マキシ・プリースト)でお送りしました。ネバネバネバネバ・・・・・・・・

魔法の紙切れを考える その2

その1 からの続き


 そんなこんなでマジックのことなどスッコリ忘れて幾年月。もともと音楽少年だった私は高校時代にもはや惰性だったピアノを辞め、いろいろな音楽をプレイすることを覚えてまさに最盛期ともいえるくらい音を鳴らしまくっていた頃、同じように最盛期を迎えていたのがトレーディングカードゲーム業界。
 「お札刷ってるみたい!」とはだれが言ったか知らないが、まさにその通りといえるくらい巨大なゲームマーケットの一部となっておりました。中古ゲームショップのスペースにどんどん現われては徐々にスペースを広げていき、いよいよカードショップとなる店もひとつやふたつではなく、国産TCGも遊戯王、モンスターコレクション、アクエリアンエイジ、ポケモンカードゲーム… と全部に手を出してたらおふくろにゲンコツくらってもおかしくないくらい出ていて、しかも全部売れていた(事実近所の子供は各種デッキを持っていた)のだから、もう完全に一大ホビージャンルとしての地位を確立していた頃でした。

 「ゲームって歳でもぉ~」とかいう生意気盛りな高校の雰囲気の中においても、わりとカードゲームやってる層はいて、そんな連中がやってる中にもちろんマジックはあって、「そーいや昔買ったことあるな…」と部屋の奥からひっぱりだしてきて、連中の一人から借りてきたハンドブックみたいなものでルールをひとつひとつ覚えながらカードアルバム(絵はかっこよかったのでファイリングはしていた)をめくるとそこはもう神通鏡をかけた木手英一状態。「こんな面白そうなゲームだったナリかキテレツゥ!!!」とばかりにハマりはじめたわけであります、らっしゃい(ユリオカ超特Qではなくブタゴリラのおやじで)。


 それでも当時はやっていた国産TCGにほとんど食指が向かなかったのは、ほかのカードゲームにどこか安っぽさを感じていたところ。たしかに日本人になじみやすい見た目で、読みやすくわかりやすいし、絵もふだんなじみのあるものなのだが、ことこういうゲーム関していえば、重厚でどこか気味の悪いイラスト、わかりにくい文言とシステム、そしてプレイヤーはプレインズウォーカーとやらにお互いがなって、魔法を使って闘うという設定が当時高校の自分にはストライクだったんだろうなあと思います。

 ※追記:もうひとつの印象を思い立したので追記。今もそういう一面があるが、当時は本当にいろいろなものがTCGになり、そしてあっという間に消えていった。中には気になるものもあったけども、短期間でなくなるものをせっせと買ってもね…マジック以上に仲間いないし。という気持ちがあったのは確か。そしてマジックに対しては「これが無くなるということはTCGが無くなる時だろうな」という印象があった。要するに今後引退して、いつ復帰してもやってる人はいるだろう。ということである。

 再燃したその時代はマスクス・ブロックがはじまったあたり。大型エキスパンション(マジックは基本的に大型エキスパンションひとつと小型エキスパンションふたつというサイクルで新しいカードが発売される)としてはテンペストからふたつ後。その間のウルザ・ブロックというのがなんかえらい凶悪なことになってたということを知り、おしいことしたなあと思っていたわけですが、マスクスはわりと単色デッキが強めなこともあり、初心者が覚えるには向いていた時代だったかなと今となってはそう思うわけです。


 高校生になって行動範囲も広がっていたので、函館中のカードショップをチャリでめぐるようになり、プレイ以上にハマったのが昔のシングルカード集め。パックを買って当てるか友達とばくりっこする(訳:トレードする)しかよさげなカードに会う手段がないと思っていた自分にとって、ショーケースの中でカネさえ出せばどれでもどうぞなこのシステムにシビれたわけであります。自分が偶然引いたレアなカードがいい値段ついてるところを見るのも楽しかった。そして中学当時に気になっていたカードを狙う撃ちできるとあってはたまらない。まだ見ぬ良さげなイラストのカード、雰囲気十分なオールド・エキスパンションのカードをかきあつめる日々が始まったのであります。
 高いものは高かったけど、わりと昔のカードでもシングル価格はそれほどではなく、しかもちょっと前のパックでもそんなに高騰もしていなかった。フォールンエンパイアにいたっては150円だったし、アングルードは200円という投げ売り状態でよく買ったものです。英語で読めないからいよいよコレクション目的だったけど。


 が、インベイジョンが出たあたり、プレーンシフトが発売される少し前にいったんの鎮静化。新しいカードもほとんど買うこともない時期にさしかかります。原因は高校卒業や大学受験とかでほとんど友達同士で集まれなかったこと、大学以降マジック仲間というのもなく熱を保つのが難しかったことだとおもいます。(デュエルスペースいったり大会出りゃいいじゃんと言われそうだが、元来極度の人見知りの自分があの和気藹々としたスペースに飛び込むような勇気なんざあるわけねえ)


 そして再度本棚や押し入れの中の「いい思い出」となり、就職し、世間の荒波に負け、と、色々なことがあった社会人2年生の頃、あのニセ和風全開でおなじみの神河ブロック発売と同時に再々燃することとなります。



 さらにつづく

COMITIA108を考える

ものすごい今更ですが、5月3日の世界樹プチオンリー、5月5日COMITIA108に参加してきました。
プチオンリーの方は超低血糖状態により昼過ぎまで立てないという憂き目に会い、ほぼ参加とは言えない状態ではありましたが・・・
参加された方お疲れ様でした、お立ち寄りいただいた方、誠にありがとうございました。

 季刊マークカードも小規模ながらきちんとスタートを切ることができてとりあえずは一安心、
少し足を停めていただけることはあってもなかなか試し読み…とまではいかないことも多々。
 POLYSICSファンブックの時もそうでしたが、あの空間でも「どんな本だろう?」と思わせる外見的な展開はやはり重要だなあと再認識しました。イラスト本の隆盛もやはりそういったところにあるんだろうなと。
 貴重な時間とアイデアを割いて寄稿いただいたからには、発行し頒布する側はその作品を一人でも多くの人に見てもらう努力に全力を尽くすこと、これが大事ですね。現時点での自分が持ち得るすべてを出し切らないと人の目に触れるのは難しい。出し切っても難しいんだから、流れを持ってくるためにはガムシャラにやらないといかんわけで。

 少しドタバタしてはいますが、以前からお世話になっておりますアリスブックスさんに委託を予定しております。オリジナルに特に力が入っている同人通販サイトさんなので、掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。

 

 さて、季刊マークカードには「フリー4コマコーナー」と「フリーイラストコーナー」という計4ページほどの「枠線以外はまったく白紙」のページがございます。いままでの自分のやり方を知ってる人も知らない人も「手抜きか!」とか「間に合わなすぎて穴埋めか!」と思われたかもしれません、もしかしたらフザけているという印象を持たれるかもしれません。

 しかしこちらはかなり本気でこのページを用意しました。
 第二弾以降も、こういった「フリーページ」は用意していく所存です(4ページ程度以上にはならないと思いますが)。

 「あそぼう」をテーマとしている本である以上、それは読んで下さった方にも呼びかけているわけで、そこに自由に描きこんで”まんがであそんで”もらうこと、そして本の中に自分の作品が載っている感覚を楽しむことで、本をつくる意欲のようなものが芽生えたり育ったりして欲しい、「創作であそぼう」という気持ちになってもらえれば。という気持ちを込めています、表紙の執筆者名の下に二つの空欄があるのはそういうことです。
 同人は手軽に作家となれる、軽い運営を体験できる、そしてなにより自分のやりたいことやあそびの気持ちを世間に出すことができます。そしてもうひとつ…何事もそうなんですが、場が成熟したり気持ちが強くなりすぎてくると、”楽しむ”気持ちを忘れがちになります。上を見て本気の活動をすることは素晴らしいことですが、たまには基本に立ち返って「あそぶ」場があってもいいのかな。と今までいろいろな制作の場を見て思ったので、今回こういった季刊誌を始めた次第です。まだほんと、小さい規模ですが…。

 少ないページ数の時点でそんな白紙企画やるな!描く気ないからもったいないわ!というお叱りは真摯に受け止めさせていただきます。そして精進します…。


 それにしても、以前主催をやっていたPOLYSICSファンブックのスタートも似たようなページ数、そして今回と同じ5名でのスタートでした。自分が最初にやることの基本がこのあたりの規模なんですかね。
 まあしかし、こと創作の場に関しては実績も力もないこのボンクラが立ち上げた雲をつかむような趣旨の第一弾に快く寄稿してくださった華雛夜さん、北屋郎さん、ナダレさん、母 さん。誠にありがとうございました。できればまたよろしくお願い致します。

 そしてお手に取って戴いた方に重ねて御礼申し上げます。



 次回のCOMITIAも参加の予定です。
 またその時も、このスットコおじさんとあそんでやってください。


サークル・トッケンショウブ
不二之 要丞(ふじの ようすけ)

ゴールデンウィークの活動を考える

韓国の客船事故の追悼歌として「千の風になって」の韓国語バージョンが披露されたわけですが
それをうたったのは韓国のテナー歌手イム・ヒョンジュ。
彼といえば2006年のJRAブランドCMの「序曲」を思い出しますね、CDも買いました。
その後も大きな活動をしているようでなによりです。


さて、そンな無理やり競馬に結び付ける話はどうでもよろしい。
ゴールデンウィークの不二之の活動報告をひとつ。



5月3日、東京ビッグサイトで開催されますスーパーコミックシティというイベント内の
世界樹の迷宮プチオンリー「樹影の小迷宮」に「少女とアローエクスプレス」というサークルで参加致します。
スペースは「ふ16b」です、いきもの本「生きもの世界樹紀行4.5」という本を出します。
ちょっと豪華なオマケもつきますので、お立ち寄りいただければ幸いです。


そして、トッケンショウブとして5月5日東京ビッグサイトで開催されます創作オンリー「COMITIA108」に参加します。
「まんがであそぼう」を合言葉に5名がやりたいようにやった「季刊マークカード」の創刊号を出します。
こちらは「く43b」というスペースです。少年漫画島ですね。

どちらも朝から座ってると思いますので、お時間ある方どうぞシクヨロです。

プロフィール

HN:
トッケンショウブ
性別:
非公開

P R