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ウアウア病を考える

※今回の話は独白や言い訳に満ちているので、アワレミの目で見てやってください・・・


「感想」というものがニガテである。


 言うのはニガテとまではいかないが得意ではない、けどだいたいの人は言われるとうれしーだろうから、必死に考える、考えれば考えるほどなにも出てこない。結局「うまいなあ」「いいと思う」の2つで終わってしまい、逆にガッカリさせるのではないだろうかと思って言うのを避けてしまうのだ。


 そして聞く方であるが、これが「ニガテ」という他ない。感想はおろかお褒めの言葉さえも始まったら逃げ出したくなる、もちろんどちらも180度頭を下げたくなるほどありがたいし嬉しい。こんなヘタクソのまんがや絵に言葉をかけてくれていることは光栄のいたりなわけだが、それを上回る照れくささと言ってしまっていいものかどうかわからない複雑な気持ちがいたるところからボコボコと顔を出し、逃げる・流す・ドモるの3拍子となる。

 感想などをいただいたときにあまりにもソッケない態度だったりするものなので、これに気を悪くされた方がいるならちょいとしたものを埋める穴が開くほど土下座したい気持ちになる。そしてカクゴ決めて話を聞くのだが、なにを答えるにしても「ウア・・・ウア・・・」とまるで言葉にできない。これが表題の、自分が呼んでいる「ウアウア病」である。


 こんな人間なものだから、心から気に入ったりうまいと思った作品は、紹介したり誘ったりすることで代えさせていただいている。そンなことよりも言葉にされたほうがイイとは思うのだが、精一杯が足りないことがほとんどなのでそうするのだ。
 それは逆ももちろんで、何かに誘ってもらったり、何かを依頼されたこと=自分への評価。と思っている、言葉はもちろん泣くほど嬉しいのだが、未だにキビしいのでこちらのほうが安心する。ツマンナイ奴だなあと思われたならもう「申し訳ない・・・」というしかないのだが、十ウン年治らないのだからもう希望は薄いのだ。


 ただ、普段から常に「感謝」は欠かしたことがない、とだけ・・・

 どこかで言っておかなければと思って、ブログにつけてる段階で腰が引けてるよなあと思うことしきりですが・・・。
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